さてさて。
今回は、口の中をきれいに掃除してもらい、アタッチメントをつける作業となりますっ!(´˘` )
マウスピース矯正中に歯がかけてしまったので、その修復体験記も合わせてご紹介したいと思いますっ!ヾ(*´∀`*)ノ
↓参考までに前回の体験記
現在の治療地点
①【初日】
病院に行き、マウスピースの付け方や管理について説明をうける。
矯正スタート
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②【①から2週間後】
私だけアタッチメントをつける。
私はポルトガル語が話せないので、だんなさまと同じ日にまとめてやりたかったんですが、先生にその時間がないとのことで、私だけ1週間先にアタッチメントをつけることになりました。
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③【①から3週間後】
(私)
■まずは欠けた歯のレジン治療
■歯のクリーニング
■歯を削る作業
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(だんなさま)
■歯のクリーニング
■アタッチメント装着
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というわけで、今回はこの2週間後、3週間後の出来事でございますっ!ヾ(*´∀`*)ノ
アタッチメントをつける
まずはアタッチメントを装着します。
アタッチメントとは、レジンを歯の表面につけた突起物のことを言います。
マウスピースを装着した際に、マウスピースが歯に加える力を調整するための補助をしてくれるものです。
↑私の下の歯の治療計画書です。
歯の表面にピンク色の物がついていますが、これがレジンの設置場所です。
歯の表面なので、クリーニング後にやってくれるのかと思っていたんですが、アタッチメント装着が一般的には先になるんだそう。
私は1週間前に別件で来院していたので(歯の詰物がとれた)、その際に軽く表面だけ水圧でとばしてくれましたが、
歯の色素沈着とか大丈夫かしら?
磨いてくれないのかしら?
と不安に思ったんですが、「大丈夫だよー」との軽いお返事でした。
.
作業時間としては10分〜15分くらいでしょうか?
あっというまで、痛くもかゆくもありません。
その後すぐにマウスピース装着。
マウスピースは歯型に合わせて作られているので、アタッチメントをつけたあとだとマウスピースがはまりません。
よって、ゴムでできたストローのようなものをかんで、しっかりとマウスピースをはめ込むような流れとなります。
アタッチメントをつけた感想
正直ちょっと違和感。。。(笑)
歯の表面につけられるので、唇の裏にあたり、なんかザワザワ。
食事をしたあとも、歯の表面に食べカスがついているような気がしてソワソワ。
(確認したけど食べカスではなかった。)
とはいえ、1日もすれば慣れました(´˘` )
マウスピース3枚目
アタッチメントをつけて、3枚目のマウスピースへと移行。
負荷は、2枚目からそれほど大きく変わらないように感じました。
一方だんなさまは、アタッチメント装着後のほうが、負荷が増したように感じる、と。
やはり個人差がありますね(´˘` )
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それよりも、アタッチメントをつけたことによって、マウスピースがつけにくくもなり、はずしにくくもなったことのほうが、私にとっては問題で。
特に慣れない最初のころは、全然いつまでたってもはずれないっ!
調べたところ、簡単にはずせる道具が別で売られているようです。
↓こういうやつ
ちなみにだんなさまは、アタッチメント装着後も何の問題もなくマウスピースをはずせるようです。
私も2週目あたりからなんの問題もなくはずせるようになりましたっ!
まずはかけた歯のレジン治療
さてさて。
歯が弱っているのでしょうか。。
普通にご飯食べてたら、歯がかけました。。。
もちろんちょっとだけなんですが、マウスピース矯正に影響があるかもしれないと思い、治療してもらうことに。
だんなさまは自分のクリーニングのために別室。
ポルトガル語のわからない残念な私。
とりあえず「よくわからないけどOKっ!」と言ったら、麻酔注射だった。。。
心の準備ができてなくて、びっくりした。。。(笑)
痛い。。。(笑)
治療してくれたのはまだ若い歯医者さん(´˘` )
そして突然治療中に、ノリノリのおじいちゃん歯科医が入ってきた(笑)
治療中で喋れない状態なのに、
「Olá! Tudo bem! (元気かぃ?)」
と明るく話しかけてくる(笑)
「 Tudo bem!(元気だよ!)」
と、元気に返したら、
「この子はポルトガル語はわからないが、挨拶だけはわかるんだっ!」
と周りに明るく言いふらし、何度も「Tudo bem ! Tudo bem !」と言って去っていきました(笑)
とにかく明るい(笑)
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レジン治療はざっくり40分くらいでした。
すっごく丁寧に対応してくれましたよー!
好感度高しっ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
クリーニング
口の中のクリーニングは、大体40分〜50分くらいかかりました。
おじいちゃん歯科医が、しゃべれない私のために、ものすごーくゆっくりとしたポルトガル語で伝えようとしてくれますっ!
これまた好感がもてるっ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
先にクリーニングが終わっただんなさまについて、
「彼は、歯も歯茎もすごく健康だったぞっ!
お前もこれから見ていこうっ!」
と、話しながら、まずは口の中全体のチェック。
そのあとに歯垢や歯石をとってもらい、最後に磨いてもらって終わり。
日本だと歯科助手の方がやってくれますが、私はおじいちゃん歯科医が直々にやってくれるようですっ!
始める前に、「あなたが痛がる必要はないからね。だからもし痛かったら、すぐに手を上げなさい。」と言ってくれました。
私は歯垢、歯石取りが苦手。
だって、痛いんですもん。。。
だから、この言葉にちょっと感動してしまった。。。
そして相当力が入っていたのか、すぐに「大丈夫か?」と何度も気づかってくれました。
「この子すごく力入ってるなー」と言われながら作業は進みます。
結果、私の歯や歯茎がだんな様のように健康かどうかは言ってもらえませんでしたが、
「すべての処置が終わったから健康になるよっ!
歯も喜んでるよっ!」
と言われ、終了。
いやー!!!
日本でやられるより全然痛くなかったっ!!
なんか、丁寧でうまいっ!って感じですっ!
すごーいっ!!!
歯を削ります
全然心の準備をしていませんでしたが、「これから歯を削るよー」と。
えっ!?
そうなんっ?!
もちろん嫌とは言えないので、頷くばかりですが(笑)
この写真の数字が、今後歯を削るのが必要な所です。
この日は、黄色マークの数字のところ。
0.4ミリ削りますっ!
こーわーいーっ!( т_т )
と思いましたが、クリーニングの感じから、私はおじいちゃん歯科医に絶大な信頼感が芽生えておりまして。
もう身を預ける覚悟はできておりますっ!(笑)
特に麻酔などはなく。
(もしかしたら歯茎には塗る麻酔はしたかも?)
体感的には10分〜20分くらいで終わりました。
特に事件もなく、無事に完了っ!
さすがっ!!!
だんなさまと合流
先に終わっていただんなさまと合流。
だんなさまは、おじいちゃん歯科医ではなかった様子。
おじいちゃん歯科医が歯や歯茎のチェックをした後、おねえさん歯科医?歯科助手?に引き継がれたそう。
(でもやっぱり日本の歯医者さんより痛くなく、ブラジルの日系人のやってる歯医者よりも痛くなかったそう。)
だんなさまの歯は健康だったけれど、ワインやコーヒーで汚れが目立ったらしく、アタッチメントより先にクリーニングを行ったそうです。
そして、ブラジルでは銀歯が主流じゃないのか、ずっと銀歯にレジンがつくのか不安がられてきたそう(笑)
そして最終的にはやっぱりつかなかった、と(笑)
アタッチメントは普通につけても取れることがあるそうで、取れたら取れたでやむなしとの説明をうけました。
だんなさまはクリーニングの途中で、虫歯?なのかしら?
歯に問題があるかもしれないと、再度何やら写真を撮られたそう。
とりあえず進行はしていないから、しばらく様子見を言い渡されたみたいですが、だんなさまも歯に関するポルトガル語に明るいわけではないので、何が起きているのかはわからず(笑)
様子みるしかないようです(笑)
だんなさまは、クリーニングとアタッチメント装着、歯の写真撮影などして、だいたい1時間半〜2時間くらいかかったそうです。
この日のお支払い
■クリーニング代 900レアル×二人分
■私の歯の治療代 900レアル
★参考 1レアル≒20.74円(2021年10月)
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私の治療代は保険適用で、だんなさまの会社へ請求予定です。
はて?
診察代の請求は?
いづれ請求されるのかしら?
はてはて?
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とりあえず、次の通院は6週間後です(´˘` )
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続く。
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歯医者さん情報→Clínica Odontológica Kignel – Jardins
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