さて、3日間の隔離生活も終わり、検査も無事に陰性との結果。
あとは次なる待機場所へと移動するだけですヾ(*´∀`*)ノ
しかしながら。。。
ここからが長かったのです。。。
15:00に予約したバスが全然来ないっ!
15:00のバスを予約していたので、「14:30までに準備終わらせておいてくださいね」と確認の電話が入る。
バスの準備が整ったら再度連絡をいただけるそう。
ということで、部屋でおとなしく待つ。
待つ。。
待つ。。。
連絡来ねぇっ!!!!(笑)
30分待ったところで、だんなさまがフロントに確認の電話を入れました。
そしたら、「順番にご案内しております」との回答。
ということで、待つ。
待つ。。
待つ。。。
問い合わせから30分たったところで電話が鳴るっ!
「ご準備できましたー。
お部屋の鍵と体温計を持ってロビーまでお越し下さい。
その際、お部屋のドアは開けっぱなしでお願いします」
ふむふむ。
オッケー!ヾ(*´∀`*)ノ
ドアを開け、だんなさまと合流。
そして初日のバスで一緒だった方(以後、ドイツ子さん(仮)と呼びましょう!)とも合流。
「15:00じゃない可能性があるなら言ってほしかったよねー。」
「日本で15:00って言われたら15:00だと思うよねー。」
文句たれたれな私たち(笑)
で、いそいそとエレベーターに向かおうとしたところ、男性職員が走ってきたっ!
.
「すみませーん!
間違い電話だったみたいです!
お部屋に戻ってくださーい!」
.
なんとっ!?!!(º ロ º )笑
.
で、また待つ。
待つ。。
待つ。。。
間違い電話から30分後。
また電話が鳴る!
「先程は失礼いたしましたー。
ご準備できましたー。」
ふむふむ。
「お部屋の鍵と体温計を持ってロビーまでお越し下さい。
その際、お部屋のドアは開けっぱなしでお願いします」
おおっ!2回目っ!
見事なテンプレっ!
さすが日本っ!
でもせめて、アレンジきかせてほしかった!(笑)
.
ちなみにドイツ子さん。
非常に明るくてフレンドリーな方なんですが、さすが海外在住者っ!
いらっとしたから説明の途中で電話切ってやったっ!とおっしゃってました。
「日本人は優しいのよ!
あんなのドイツだったら、ドイツ人は絶対苦情いれるわよ!」
と。
だんなさまも同意見のご様子。
さてさて言われたとおりに1階ロビーにて、ルームキーと体温計を返します。
そして最後に、
「必要なアプリはきちんと携帯の方にいれてありますでしょうか?」
との確認をされる。
「当たり前やん!
どんだけ空港で確認されたと思っとるん!?」
と、ドイツ子さんは言ってやったとか、いないとか(笑)
彼女はきっと「NO!」と言える日本人っ!(笑)
なぜこんなに気が立っているかというとですね。
ただ90分待たされたことが原因ではないのですよ。
私たちはバスの時間が15:00と言われているので、それに合わせて空港にハイヤーを手配しているのです。
なのでせめて、「15:00と書いてありますが、時間がずれる可能性があります」とか、「順次ご案内するので、お待ちいただく可能性があります」とか、いづれかの場所で、ひとこと言ってほしかったのですっ!
そしたらいたずらにハイヤーさんを待たせることもなかったし、「まだバスが来ないんですよー」「まだなんですよー、すみません」と、何度もハイヤーさんに連絡をいれる必要もなかったのです。
バスの予約の案内のときにしろ、
館内放送があったタイミングにしろ、
「14:30には準備完了させておいてくださいね」の連絡のときにしろ、
最低でも3回は案内のチャンスがあったわけです。
しかも、前日の昼までにはバス予約の人数が決定しているはずなので、だいたいの時間予想はできると思うのです。
正直残念っ(´・_・`)
日本だから「時間通り事がすすむだろう」と、信頼しすぎてしまった結果ですね。
これがブラジルだったら、「ブラジルあるあるだねー!」と言って笑って終わるんですけどね(笑)
さぁ!バスに乗り込もうっ!
というわけで、バスに乗り込んだ私たち。
おおおっ!
帰りは普通の仕様だっ!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
とりあえず超危険人物ではなくなったらしーいっ!ヾ(*´∀`*)ノ
行きが3人だけだったので帰りもそうかなー、と思っていたら、2列シートを一人が使うという形で、全列埋まりました。
しかも私たち以外は全員外国人(おそらくフィリピンの方)。
まだまだ異国感たっぷり!(笑)
バスの内装がなんか懐かしい(笑)
遠足みたい(笑)
なーんてのほほん♫としていたら、ここでひと騒動?が起こる。
とあるフィリピンの方の電話が鳴る。
「もしもし、こちら健康管理センターの者ですが、今どちらにいらっしゃいますか?」
「え?バスに乗っているので、どこかわかりませんけど。。。」
「では、位置情報確認アプリで、位置情報を教えてください」
.
。。。?(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)?
.
私たち3人はそのやり取りを聞いてキョトン。
なんというか。。。
そんな空港に向かって動いてるバスの位置、把握する意味あるんですかねー?
で、次々とバスに乗っている人たちの電話が鳴り出す。
「もしもしこちら健康管理センターの者ですが、今どちらにいらっしゃいますか?」
「もしもしこちら健康……」
「もしもしこちら………」
あちこちでやり取りが聞こえてくる。
そしてついにっ!Σ(゚д゚lll)
ドイツ子さんにもかかってきたっ!Σ(‘ω’ノ)ノ
ドイツ子さんは、今までの色んな対応に相当イライラしていたらしく、相手の言葉をさえぎって、
「バスよバス!成田に向かってんのよっ!もう切るからね!」
と言って電話を切りました。
「誰かが言ってあげなきゃだめなのよ!」
電話口の若い女の子が不憫ではありましたが(たぶんとばっちりだろうし。笑)、でも、確かにスケジュール的に考えて、確認の電話のタイミングがおかしいと思うんですよね。
この電話がかかってきたのは、17:15くらい。
ホテルを出たのは16:30くらい。
どう考えても成田への移動中バスの中か、成田空港についたくらいの時間帯なわけです。
その時間帯に確認する意味とは?
それとも15:00のバスだったから、そろそろ宿泊先に着いただろうというタイミングでの電話なのだろうか?
全体的なスケジュール把握は共有されていないのだろうか?
リストだけを渡され、とりあえずかけろ!と言われているのだろうか?
それであれば、ドイツ子さんのようにイライラされる方も一定数いらっしゃるんじゃないだろうか?
そこに疑問はないのだろうか?
まぁ疑問なんても持たないか(笑)
やれと言われたらやるしかないしっ!(๑•̀ •́)و✧
個人的に感じたこと
というわけで(笑)
空港で徹底して確認されたことを、再度隔離ホテルでも確認されたり。
隔離ホテル内でも、各々徹底したテンプレ対応だったり。
いろいろと連携がうまくいかず、大変なんだろーなーと思いました。
そして、ひとつの疑問っ!
徹底したホテル隔離期間中や管理下のバス移動中であっても、
Googleで位置情報を確認され、
位置情報確認アプリで位置情報を確認され、
健康管理センターからも電話で位置情報を確認され。
監視下のもとにいるにもかかわらず、これだけの確認をされることに疑問があります。
重複が過ぎる気がする。
でも、この監視下をかいくぐったヤツがいるってことなんでしょうねっ!(๑•̀ •́)
すごいなー(๑•̀ •́)
.
ひとまず私は、レベル3の危険国からの一時帰国者なので(๑•̀ •́)و✧
迷惑かけないように、残りの期間もひきこもって行こうと思います(๑•̀ •́)و✧
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