2020年3月。
サンパウロにコロナが届く前。
自堕落な生活がもとで、入院してしまった体験記でございます(•∀•)
↓前回までのお話し↓
連邦警察から病院へ
夜中からずっと胃が痛い。。。
しかし運悪く、その日は連邦警察にビザ更新に行く日でした。
色々予定をあわせての日だったこともあり、ビザの更新を終わらせてしまいたい気持ちが大きい。。。
ただのPMS(月経前症候群)かもしれない。
とりあえずビザ更新をしてしまおうっ!
苦しみながらの連邦警察。
私の血の気はどんどんひいてくる。。。
しかしながら、連邦警察は大混雑( ;ᵕ; )
いつ自分の番がまわってくるかわからない。
そんな私を心配して、
「とりあえず病院へ行ってみたら?」
と、心配するだんなさま。
まだまだ時間がかかりそうな連邦警察にはとりあえずだんなさまだけが残り、病院後、私が来れそうなら来ようっ!ということにしました。
しかしながら、日本語が通じる病院までは車で40分ほど。
しかも道が悪い。
胃が痛いこともあり、見事に車酔い( ´•̥ω•̥` )
病院についたときには、過呼吸のような状態になってしまいました。
辿り着いた病院にて
そもそも私は痛みや苦しみに弱くて。
だから、軽いパニック状態になっていたのでしょう。
そんな私を見て、受付でおおげさにも車椅子が準備されました。
そんな状況にごめんなさいの気持ちでいっぱい。
ますます過呼吸( ;ᵕ; )
心の中で、そんな大したことないんですー!と叫ぶ私(笑)
とりあえず緊急で点滴処置をしてもらいました。
点滴うてば、すぐによくなるから、と。
しかしっ!
そのとき、運悪く微熱があったのですっ!Σ(゚д゚lll)
おそらくですが、車酔いが原因で微熱があったんだと思うんですねー!
昔からそうなんですよー!!!
熱でちゃうんですよー!!!
.
胃痛で熱があることはおかしいそうで。
このあとすぐに別の病院の救急へ向かうよう、指示されました。
.
えー!!!Σ(゚д゚lll)
たぶん車酔いのせいですよ、と言っても、確証がないからダメだ、と( ;ᵕ; )
紹介状を書くので、血液検査をしてこい、と。
この病院では、血液検査をしても別の病院へもちこむため、検査結果がでるのが2、3日後になってしまうのだそう。
直接行って、検査を受けて、検査結果をもらって、明日また病院に来てほしいとのことでした。
.
万が一のことも考え、渋々指示に従います。
注射、嫌だなぁ。。。
救急での検査
別の病院に到着。
まずは右手で血液検査。
その結果を待っている間、左手から点滴。
点滴するなんて聞いてない( ;ᵕ; )
苦痛です。
.
そしてさらにっ!
追加の血液検査実施。
しかも腕ではなく、手首から血を採りました。
それはそれは痛かった。
普通の血液検査でも気を失いそうなくらい嫌なのに。
手首は本当に痛いっ!!
みんなに体験してもらいたいくらい痛いっ!!
手首からしか採れない血液があるんですってよーっ!!!
普通に泣きました(笑)
.
それが終わった直後にだんなさま合流。
「え?どうしたの?」
と、泣いてる私に戸惑う彼。
胃が痛いっ!
でも、点滴も痛いんだっ!
血液検査も痛いしっ!
あぁ、もう嫌だ。
とりあえず胃の痛みをとってくれるだけでいいのに。
それだけでいいのに。
大人気なく涙( ´•̥ω•̥` )
軽い自暴自棄( ´•̥ω•̥` )
原因もわからぬままICUへと入院
救急の先生が「胃以外にも痛いところはないか?」と聞いてきました。
私には、今日、もしくは明日、生理になる予感がありました。
なぜなら、腰や背中に生理前独特の重みがあったからです。
よって、そのまま伝えました。
「生理の影響で背中と腰が重い」と。
そしたらこれがすごく良くなかったっ!Σ(゚д゚lll)
.
それはおかしいっ!と。
何か大変な病気かもしれない、と。。。
違うよ先生!
絶対生理痛だよ!( ;△; )泣
.
さらに点滴や血液検査の影響でしょうか?
私の血圧が上がってくれないっ!
血圧が75しかないから、これはもう緊急入院するしかない、と。
.
えー!!!!Σ(゚д゚lll)???
でもね、先生っ!
私もともと血圧低いんですよっ!
もともと90しかないんですよっ!!!
私の言葉届かず入院が決定。
しかも入院先はICU。
ICUって!!
そんなに危ないの?私?
なにがどうなって、どんな危険があるのか。
先生はそのあたりの説明を一切してくれません( т_т )
「説明をして」といっても、「血圧が低いから」の一点張り。
血圧が低いとなんなのさっ!?
てか、血を抜きすぎたせいじゃないのか!?
もう嫌だ。
帰りたい。。。
.
入院体験記③へと続きます。
読んでいただいてありがとうございます(´˘` )
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