断捨離物語⑫ミニマリスト本【ぼくたちに、もうモノは必要ない】を読む

サンパウロ生活



最近、断捨離にはまっておりますヾ(*´∀`*)ノ

捨てることがとっても苦手だったんですが、少しづつ取捨選択をしながら手放していったら、なんだか楽しくなってきちゃいました(๑˃̵ᴗ˂̵)و

夜な夜な、何か手放すものがないか探し回る日々でございます(笑)

そんな折。

中田のあっちゃんがミニマリズムについての本をYouTubeで紹介しておりましてっ!

面白そうだなぁ、と思って購入してみましたよー!ヾ(*´∀`*)ノ

今回はその読んだ感想を綴っております(ㅅ´³`)♡

捨てたい病

ひと通り読んでみて、1番印象に残った言葉が「捨てたい病」。

ざっくり言うと、

『モノを「減らす」ということも、「増やす」ということと同様に刺激である』

と。

.

色んなものを持ちたいっ!とモノを増やしていくと、「手に入れた」という快感が伴います。

それと同様に、「捨てる」という行為は、勇気を持って手放したという達成感を味あわせてくれる、と。

どちらも同じ「刺激」なのだっ!と。

よってモノを捨てることに慣れていくと、捨てることが目的となってしまう「捨てたい病」にかかるというのです。

捨てたい病にかかった人は、モノをたくさん持っている人に対して、「まだそんなにモノを持ってるの?!だせー!」と、他人より自分が優位であるかのような発言をしてしまうそうで。

気をつけなさいね、と書かれているのです。

というわけで、まさに私、今その刺激をうけてハイになっている状況っ!(笑)

人を責めるまでの気持ちにはいたっておりませんが、でも確かに。

捨てることへの快感を感じている今、「もっと捨てなよっ!モノを減らしなよっ!楽しいよっ!」と、言ってしまいそうなところはありますね(笑)

気をつけないと(笑)

モノとは「自分の内面」を伝える手段である

人は、自分の持ち物で自分の内面を表現していると。

たとえば高級車に乗るのも、いい時計をするのも、自分に経済力があることを伝えることができる。

全身ユニクロファッションであれば、「ファッションにはそれほどお金かけません」という考え方が伝わってくる。

そして特に私がわかりやすい身近な例だと感じたのが、本棚にある本。

こんな本を持ってるオレ、知的でしょ?ユーモアあるでしょ?みたいな(笑)

.

ちなみに旅行好きな私の本棚には、「地球の歩き方」が連なっております。

なんだかいかにも、旅行好きっぽいでしょ?(笑)

書籍は捨てて、本当に必要なら電子書籍にすべしっ!

という話を聞いたことがあるにもかかわらず、「地球の歩き方」は、捨てられないなぁ、と思っていたところだったのです。

おそらくもう、ほとんど読まないだろうに(笑)

結局のところあの本たちは、もうただのインテリア。

心の奥底に、友達が私の本棚を見たときに、「こんなに旅行に行ったの?すごいねっ!」と言われたいがために置いてあるようなものです。

でも、そもそも人を部屋に呼ぶかしら?

誰に見せるでもないあの本たちを、ずっとそのまま置いておくの?と、ミニマリストの本が私を問いただしてきます。

むむむむっ!

どーしよーかなー!!!!(笑)

個人的な感想

私はこの筆者と同じで、モノが捨てられない人間だったので、共感した部分はとても多かったです。

痛いところ突かれた感がございました(笑)

もちろん全てに共感したわけではなく。

なんで?と思うところもありましたが、興味深く最後まで読ませていただきましたヾ(*´∀`*)ノ

モノが捨てられない方は、読んでみると面白いと思います!(๑˃̵ᴗ˂̵)و

(とはいえ私は結局、「地球の歩き方」は手放さない方向ですが。笑)

.

参考までに中田のあっちゃんのYouTube→【ミニマリスト①】モノを減らすと本当の幸せが見つかる

断捨離物語⑪病院の診察券やポイントカード
ハイになっております(•∀•)♡



コメント

タイトルとURLをコピーしました