サンパウロでのお部屋探し②私がこだわった5つのポイント!!

サンパウロ生活



初めての異国でのお部屋探し!

私にとってそれは、とても興味深い体験でした!(笑)

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バーカウンターがついたリビング。

ビリヤード台が置かれたダイニング。

誰を照らすのかスポットライト。

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この国にはパーティーピーポーしかいないのか!?

と、思うほど、見る物件すべてのクセの強さよっ!(笑)

ネタでいっそ借りてやろうかと思ったくらいです(笑)

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「普通でいいんですが。。。」

と不動産やさんにお願いしたのですが、ブラジルでは部屋を自分好みにカスタマイズするのが普通なよう。

加えて、私が物件を探していたのは7月、8月あたり。

日本人の引っ越しシーズンではなかったためか、日本人好みの物件にはなかなか巡り会えず(泣)

それでもあきらめずに探し続け、なんとか無事に満足のいく物件に出会えたのでした。

ブラジル物件のびっくりした点も踏まえ、私がこだわった5つのポイントを綴ります。

ポイント①部屋数が少なく、なおかつトイレとシャワーも少ない

ブラジルの物件は無駄に部屋数が多くてびっくりしました!

そしてすべての部屋にトイレとシャワーがついていたのです!

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リビングにお客さん用のトイレとシャワー。

ベッドルームにトイレとシャワー。

さらにもう2部屋個室があったら、その両方にトイレとシャワー。

(しかもちっちゃい個室)

キッチンに家政婦さん用のトイレとシャワー。

古い家だと、家政婦さん用の狭いベッドルームがキッチンに付いている場合もあります。

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ブラジル人の友人に「なんで?」と聞いたら、「朝シャワーをあびるのに時間かぶったら大変じゃん?」とのこと。

まじか。。。(笑)

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私たちはどうしても無駄な部屋数が許せず。

結果的には1LDKの部屋を探し出しましたが、それでもトイレとシャワーが3つづつ。。。

(もちろん2つは使ってない)

それがたくさん見た物件の最少でした。

ポイント②日当たりが悪いけれど、窓が大きくて明るい部屋

日当たりの良さは、日本では好条件のひとつですね。

しかし!ブラジルで日当たりのいい部屋は暑いんです!

気温の高い日が多いブラジル。

選ぶなら日当たりの悪い部屋1択です!

ひとたび日陰にさえ入ってしまえば割とすずしく過ごせ、今年の夏は冷房を一度も付けずに終わりそうなくらい!

むしろ、コンクリート住居だからか、外気温20度くらいなのにお部屋は寒い!なんてこともしばしば。

それはそれで困りますが(笑)

夏より冬のほうが短いのでやむなしですね!

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というわけで、「日当たりが悪く」、かといって、暗い部屋では気分が滅入ってしまうので、大きな窓があり、光だけは取り入れてくれるようなお部屋を探しました。

ポイント③外からは見えないバルコニーがついている

サンパウロでは、洗濯物が窓から見える場所に干すことが禁止されています。

つまり、丸見えのベランダに干すことが許されていないんですね。

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大抵のお部屋には、キッチンの奥にランドリールームがあり、洗濯物を干せる専用場所がありますが、料理のニオイが洗濯物につかないか、なんとなく私は心配でした。

そのため、洗濯物を干しても外からは見えないベランダ、バルコニーがあるお部屋がよかったのです。

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でも多くのバルコニーは、洗濯物を干すための場所ではないので、ほとんどがオープンなものでした。

バルコニーの窓にブラインドがついているものや、腰くらいの高さまでは壁になっているものなど、そういったケースはかなりレアケースです。

ポイント④クッピンが出ない

ブラジルのシロアリで、窓から侵入してきて木製の家具などを食べてしまいます。

イビラプエラ公園からパウリスタ大通りに向かってクッピンの通り道があるらしく、クッピンのでるお部屋、出ないお部屋があります。

私はただでさえ虫が苦手なので、絶対に嫌だ!ということで物件をしぼりました。

オーナーさんも、正直に答えてくれましたよ!

ポイント⑤バスタブがある

これが1番譲れなかったところでもあり、難しかったところでもあります。

当然ながらバスタブ文化ではないので、そもそもの物件が少なく。

バスタブはついているけどバスタブしかなく、洗い場はまた別の部屋にある、とか。

シャワールームに無理やりバスタブおいたでしょ?みたいなところとか。

ジャパニーズスタイル!ということで、五右衛門風呂みたいな釜が置いてあるだけの場合もありました(笑)

実にユニーク(笑)

私は譲れないポイントだったので、時間をかけて探しましたが、時間のない方であればちょっと難しいかもしれません。

おまけ:照明が明るい物件

なんだこの薄暗いおしゃれ照明?

と、思ってしまうほど、見る部屋ほとんどが薄暗い照明でした(笑)

なんでもブラジル人は目が弱いんだとか。

だからあまり強い照明は使わないそうです。

でも電球の問題なので、入居の際にオーナーさんに「明るい電球に変えてください」と言えば、変えてくれると思います。

我が家は変えてくれましたよ!

まとめ

ちなみに私が後悔していることは、シャワーを可動式にしてもらえばよかった、ということ。

固定式だと、お風呂掃除のときに結構大変なんですよね!

友人は、入居前に「可動式に変えてくれ!」と言ったら変えてくれたそう。

不満がある場合は、入居前にきちんと交渉しておくことが大切ですね!

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また、同じマンションでも、部屋のオーナーさんが違えばお部屋もガラリと違います。

「自分の住んでいるところいいよ!」と知り合いが言ったとしても、同じ造りではないので要注意。

私の部屋にはバスタブがありますが、同じマンションの違う部屋をにはバスタブがありません。

物件はできるだけ自分の目で確かめたほうが無難ですね。

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どんな部屋に住みたいか、何が譲れないポイントかしっかりと考えて、お部屋探し楽しんでくださいねヾ(*´∀`*)ノ

いい物件が見つかりますように(*ᴗˬᴗ)⁾⁾



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